English Poetry and Literature
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ウィリアム・B・イェイツ:詩の翻訳と解説



ウィリアム・B・イェイツ(William Butler Yeats)は、アイルランド人にして英語で詩を書いた人である。英語で詩を書いたアイルランド人は数多くいるが、イェイツはもっとも偉大な詩人だったといえるのではないか。イェイツは、詩を書いている時にも、恋をしているときにも、つまり生きている時はいつでも、自分がアイルランド人であることにこだわった。では、アイルランド人のアイルランド人らしいところは何なのか。それは夢想に耽るのが好きだということだ。イェイツの詩は、アイルランド人のアイルランド人らしい夢想を、英語で表現したものなのだ。ここではイェイツの数多い詩の中から、もっとも夢想の幽玄を表現しえた詩を鑑賞したい。


落葉 The Falling of the Leaves:イェイツの詩を読む

さらわれた子ども The Stolen Child:イェイツの詩を読む


湖の小島イニスフリー The Lake Isle Of Innisfree

妖精の歌 A Faery Song:イェイツの詩

子守唄 A Cradle Song:イェイツの詩

年をとったら When You Are Old:イェイツの詩

白鳥 The White Birds:イェイツの詩

ファーガスとともに Who Goes With Fergus?:イェイツ

アイルランドの妖精たち To Some I have Talked With By The Fire:イェイツの詩を読む

永劫の声 The Everlasting Voices:イェイツの詩

心の中のバラ Aedh tells of the Rose in his Heart

満たされない聖体 Unappeasable Host:イェイツの詩

黄昏の中へ Into the Twilight:イェイツの詩

老母の歌 The Song of the old Mother:イェイツの詩

恋人に贈る詩 Aedh gives his Beloved certain Rhymes:イェイツの詩

ドゥーネイのバイオリン弾き The Fiddler of Dooney

女心 The Heart of the Woman:イェイツの詩

帽子とベル The Cap and Bells:イェイツの詩

天上のクロース Aedh wishes for the Cloths of Heaven:イェイツの詩

偉大な過去 Mongan thinks of his past Greatness

クール湖の白鳥 The Wild Swans at Coole:イェイツ

再生 The Second Coming:イェイツの詩を読む

ビザンティウムへの船出 Sailing to Byzantium

レダと白鳥 Leda and the Swan:イェイツの詩を読む

路傍の道化 The Fool By The RoadSide:イェイツ

初恋 First Love:イェイツの詩を読む

追憶 Y His Memories:イェイツの詩を読む

コロノスのオイディプスより From 'Oedipus at Colonus

死 Death;イェイツの死を読む

後悔 Remorse for Intemperate Speech:イェイツ

クレージー・ジェーンと司教 Crazy Jane And The Bishop:イェイツの詩

お叱りを受けるクレージージェーン Crazy Jane Reproved:イェイツの詩を読む

クレージージェーン裁きの日を語る Crazy Jane On The Day Of Judgment:イェイツの詩

クレージー・ジェーンと旅人ジャック Crazy Jane And Jack The Journeyman:イェイツの詩を読む

クレージー・ジェーン神を語る Crazy Jane On God

クレージー・ジェーン司教と語る Crazy Jane Talks With The Bishop:イェイツの詩

老いたるクレージー・ジェーン踊りを見る Crazy Jane Grown Old Looks At The Dancers:イェイツの詩

老人が何故狂ってはならぬのか Why Should Not Old Men Be Mad?:イェイツ


まぼろし The Apparitions :イェイツの詩を読む


ベン・ブルベンの麓 Under Ben Bulben:イェイツの詩




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